ブルージェイズ 菊池雄星 4回2失点で勝敗つかず チームは敗戦

大リーグ、ブルージェイズの菊池雄星投手はレイズ戦に先発登板し、4回2失点で勝ち負けはつきませんでした。

けが人リストから復帰した前回の登板でおよそ1か月ぶりの勝ち星を挙げた菊池投手は3日、相手の本拠地セントピーターズバーグで行われたレイズ戦に中5日で先発しました。

チームが1回に1点を先制したあとマウンドに上がった菊池投手は、伸びのある速球を軸に2回まで4つの三振を奪い、3人ずつで抑える上々の立ち上がりを見せました。

しかし3回、1アウトからデッドボールでこの試合初めてランナーを許し、さらにヒットとフォアボールで満塁となったあと、犠牲フライで同点に追いつかれました。

直後の4回にチームが1点を勝ち越しましたが、そのウラ、連続ヒットなどで1アウト一塁三塁のピンチを招き、内野ゴロの間に再び同点とされました。

菊池投手はこの回を投げきったところでマウンドを降りました。

4回、74球を投げ、ヒット3本、フォアボールとデッドボールが1つずつ、奪った三振5つ、2失点で勝ち負けはつかず、今シーズンの成績は4勝5敗のままで防御率は4.86となりました。

試合はブルージェイズが2対3で敗れました。

菊池「最低限の仕事できた」

試合後、菊池選手は「きょうの登板はよかったと思う。4回のピンチもランナーをためながら最少失点で最低限の仕事はできた。自分のボールに自信を持って勝負できているので、もう1イニングいきたかった気持ちはあるが、しっかりこれを続けていけば勝ちもついてくると思う」と振り返りました。

今後の登板に向けては、「初回から全力でいってワンアウトでも多く取って5回を投げるということ、投げられなくても試合を作るというところでチームに貢献していくことが仕事だと思う」と話していました。