山形県の「大雨特別警報」を「大雨警報」に切り替え 気象庁

気象庁は午前6時33分、山形県に発表していた大雨の特別警報を大雨警報に切り替えました。

山形県の大雨は峠を越えましたが、最上川上流で氾濫が発生するなどこれまでの雨で川の氾濫や土砂災害の危険性が非常に高まっているため厳重な警戒を続けてください。

また、新潟県には引き続き大雨の特別警報が発表されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するよう呼びかけています。

“山形県の最上川 今後1日程度は警戒を”

気象庁と国土交通省は午前6時から合同で記者会見を開き、山形県の最上川の流域では今後1日程度警戒を続けてほしいと呼びかけました。

この中で山形県の大雨の特別警報を大雨警報に切り替えることに関連し、国土交通省の豊口佳之河川環境課長は「大きな河川は雨がやんだあとにそれまでに降った雨がどんどん集まるという状況が起きうる。これまでに降った大雨で山形県を流れる一級水系の最上川で高い水位が継続していて、引き続き氾濫に警戒が必要だ」と述べました。

そのうえで、最上川の特徴について「盆地と狭さく部を繰り返す点が特徴で、上流から下流までの距離がおよそ200キロと長い河川だ。今、最上川の下流は危険水位に達していないが、洪水が上流から下流まで到達するのに1日ほどかかるため、雨がやんでも水位の上昇が続くと考え、気を緩めずに最新の情報を確認してほしい」と述べ、今後1日程度は警戒を続けるよう呼びかけました。