円相場 一時3円以上の値下がり

3日の東京外国為替市場は、このところの急速な円高の流れが一転して、円相場は一時、3円以上値下がりし、1ドル=133円台後半をつけました。

外国為替市場ではアメリカが金融引き締めに慎重になるのではないかという見方が後退し、このあとも利上げが続くとみる投資家が増え、ドル買いの勢いが強まりました。

午後5時時点の円相場は2日と比べて2円39銭、円安ドル高の1ドル=133円21銭から23銭でした。

また、ユーロに対しては2日と比べて1円81銭、円安ユーロ高の1ユーロ=135円58銭から62銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0178から79ドルでした。

市場関係者は「アメリカのペロシ下院議長と台湾の蔡英文総統との会談に中国が反発して、台湾に対する輸出入規制や軍事演習を発表したことに懸念を強めた投資家もいて、昼ごろからドル買いの勢いはやや弱まった」と話しています。