ガソリン価格 全国平均169.9円 5週連続値下がりも依然高い水準

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり169.9円となり、5週連続で値下がりしましたが、依然として高い水準となっています。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、1日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり169.9円で、先週より0.5円値下がりしました。

ガソリン価格の値下がりは5週連続で、政府による補助金の効果もあって石油元売り会社の卸売価格が押し下げられたことが主な要因です。

経済産業省は4日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から1リットル当たり37.7円を支給することにしています。

今後の見通しについて、石油情報センターは「ロシア産の天然ガスの供給不安から、代替燃料となる原油の需要が高まるという見方もあり、ガソリン価格が再び上昇する可能性もある。今後のガソリン価格は、中東など産油国の動きに影響されるだろう」と分析しています。