安倍元首相の通夜・葬儀で小中学校に半旗掲揚依頼 仙台市教委

安倍元総理大臣が亡くなったことから、仙台市教育委員会が先月、市立の小学校や中学校など180校余りに対し、安倍氏の通夜と葬儀にあわせ半旗を掲げるよう依頼していたことが分かりました。市教育委員会は「政治的活動とは認識しておらず、実施の判断は学校に任せた」と説明しています。

仙台市教育委員会によりますと、安倍元総理大臣が銃で撃たれて亡くなったことを踏まえ、先月11日、市立の小学校や中学校など合わせて188校に対し、安倍氏の通夜と葬儀にあわせ半旗を掲げるよう依頼する通知を出したということです。

実際にどれくらいの学校が対応したかは、把握していないということです。

市教育委員会は「半旗の掲揚は、あくまでも総理大臣経験者への弔意を示す行為で、政治的な活動とは認識していない。通知に強制力はなく、実施の判断は各学校に任せた」と説明しています。

通知は市の総務局の依頼に基づいて行われていて、市は「歴代で最も長く総理大臣を務め、復興にも尽力した重要性に鑑みて、すべての部局に依頼した。対応は各部局の判断に委ねた」としています。