秋田 下内川 大館市沼館地区付近で堤防が決壊 氾濫が発生

秋田県大館市を流れる下内川は、沼館地区で堤防が決壊し、周辺の水田や住宅地に水が流れ込み住宅が水につかる被害が出ています。
秋田県は5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる「氾濫発生情報」を発表し、最大級の警戒をするよう呼びかけています。

秋田県によりますと、午前11時40分ごろ、下内川流域をパトロールしていた県の職員が、沼館地区で下流に向かって左側の堤防が決壊しているのを見つけました。

決壊した場所から周辺の水田や住宅地に水が流れ込み、地元の消防によりますと、住宅が水につかる被害が出ているということで、確認を進めています。

今のところ、けが人はいないということです。

避難所となっている沼館温泉会館には、午後2時の時点で22人が避難しています。

住宅が水につかったという60歳の男性は「堤防が決壊し、あっという間に住宅まで水が押し寄せ、ひざ下まで水につかった」と話していました。

秋田県は5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる「氾濫発生情報」を発表し、最大級の警戒を呼びかけるとともに、あす以降堤防が決壊した場所を詳しく調べることにしています。