ドローンでそばの種まき実証実験 農家の負担軽減に 京都 亀岡

高齢化が進む農家の負担を軽減しようと、京都府のそばの産地でドローンを使ってそばの種をまく実証実験が行われました。

京都府の南丹広域振興局などでは、農家の高齢化が進む京都丹波地域のそばの産地で最新の技術で効率的に農業を行う「スマート農業」の導入を進めています。

昨年度からは、ドローンで種をまく実証実験に取り組んでいて、2日は亀岡市の畑で農薬の散布に使われるドローンを使って種まきが行われました。

およそ10キロの種を積んだドローンは、7メートルほどの高さから畑に種を落とし始め、2000平方メートルほどの広さを数分でまき終わりました。

種まきにかかる時間は手作業に比べておよそ10分の1に短縮されたということで、実験に参加した犬甘野営農組合の中西次男組合長は「そばの種まきは、暑い時期の作業で高齢者への負担も大きいので、ドローンが活用できれば助かります」と話していました。

そばは10月ごろに収穫されるということで、地元の農家はどれぐらいの量が収穫できるのかを見たうえで、ドローンを導入するかどうか検討することにしています。