ことし収穫の「極早生」りんご 初競り 青森 板柳町

りんごの生産が盛んな青森県板柳町で、ことし収穫されたりんごの初競りが行われました。

青森県板柳町には全国で唯一とされるりんご専門の卸売市場があり、2日、競りが始まりました。

並べられたのはいずれも「極早生」と呼ばれる収穫時期の早い品種で、「花祝」や青りんごの「夏緑」など4種類、合わせておよそ20トンです。

市場にはおよそ500人が集まり、生産者たちが見守る中、威勢のいい掛け声に合わせて次々と競り落とされていました。

2日はお盆の供え物として人気の高い「花祝」が、20キロ入りの1箱当たりおよそ2万4000円と、去年より1割ほど高い値段がつきました。

市場によりますと、ことしのりんごは春先の悪天候の影響で品質にばらつきがあるものの、大きさは十分だということです。

地元のりんご農家の男性は「去年より高い値段がついてよかったです。大きなりんごを育てられるよう頑張りたい」と話していました。

「津軽りんご市場」の對馬智範さんは「生産者の皆さんにはおいしく品質のいいりんごを育ててもらいたい。自然災害がないことを願っています」と話していました。