巨人 新型コロナ 選手3人の感染確認 “試合再開に影響なし”

プロ野球で新型コロナウイルスの感染が相次いでいる巨人は、新たに選手3人の感染が確認されたと発表しました。8月2日からの試合の再開には影響はないとしています。

新たに感染が確認されたのはリリーフの鍬原拓也投手など、合わせて選手3人で、発熱などの症状を訴えて、8月1日にPCR検査を行った結果、感染が確認されたということです。

また、7月25日に1軍のトレーニングコーチが、7月30日には選手3人とスタッフ1人がそれぞれ感染していて、7月19日からの感染確認は合わせて84人に上りました。

巨人では新型コロナウイルスの影響で7月22日から31日まで6試合が中止になり、8月2日の東京ドームで行われる阪神戦から試合が再開される見通しで、球団によりますと、新たな感染の確認による試合再開への影響はないとしています。