ミャンマー クーデターへの抗議デモ現場で日本人男性 拘束か

軍が実権を握るミャンマーの最大都市ヤンゴンで30日、軍に対する抗議デモの現場で、日本人男性1人が治安当局に拘束されたとみられることがわかりました。現地の日本大使館も日本人男性が警察署で取り調べを受けていることを確認したとしていて解放に向けた働きかけを行うことにしています。

ミャンマーの複数の地元メディアによりますと、ヤンゴンで30日、軍に対する抗議デモの現場で、日本人男性1人を含む3人が治安当局に拘束されたということで、男性は「クボタ・トオル」さんだと伝えています。

ミャンマーの日本大使館はNHKの取材に対し「男性は警察で取り調べを受けていて、パスポートから20代の日本人であることを確認した。早期解放に向け働きかけを行っていく」と話しています。

ミャンマーではヤンゴンを拠点に活動をしていたジャーナリストの北角裕樹さんが去年4月に治安当局に拘束され、うその情報を流した罪などで起訴されましたが、日本政府の働きかけを受けておよそ1か月後に解放されています。