プロ野球 巨人 コロナでチーム編成困難 31日のDeNA戦も中止に

プロ野球・巨人で新型コロナウイルスの感染が相次いでいて、チームの編成が難しいことから、31日、横浜スタジアムで予定されていたDeNA対巨人の試合の中止が決まりました。

巨人では原辰徳監督や主力選手に新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、前半戦最後の3試合と後半戦最初の29日と30日のDeNAとの2試合が中止となっています。

巨人によりますと、試合再開に向けて準備を進めていましたが、療養を終えた選手のコンディションが整わず、引き続き野手を中心にチームの編成が難しいことから、DeNAと12球団による臨時の実行委員会の了承を得て、31日のDeNAとの試合の中止を決めたということです。

これで巨人は新型コロナウイルスの影響で6試合が中止となり、来月2日から東京ドームで予定されている阪神との3連戦での試合再開に向けて、準備を進めることにしています。