お盆休みの空の便 国内線予約は去年の1.7倍も伸びは緩やかに

お盆休みの期間中、国内の空の便の予約は去年の同じ時期と比べて、およそ1.7倍に増えていますが、大手航空会社によりますと、新型コロナの感染の急拡大で、予約の伸びは緩やかになっているということです。

国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、お盆休みの期間の8月6日から16日までの11日間に、国内の空の便を予約した人は7月29日時点で、およそ300万人で、東京や大阪など6都府県に緊急事態宣言が出ていた去年の同じ時期と比べておよそ1.7倍に増えています。

全日空と日本航空を合わせた予約数を、感染拡大前の3年前と比べると、およそ8割まで回復していますが、両社によりますと、最近の感染の急拡大で、予約の伸びは緩やかになっているということです。

また、全日空によりますと、15歳以下の予約数が去年のおよそ3倍に増えていて、子どもを連れて帰省先や行楽地に向かう需要が戻ってきているとみられるとしています。

一方、国際線の予約数は、各国で水際対策の緩和が進んだことで、ハワイやアジアなどを結ぶ便を中心に徐々に回復し、去年の4.6倍となっています。

航空各社は利用客に対し、空港や機内でのマスクの着用など、感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。