食用のほおずきが実をつけ 収穫始まる 福岡 築上町

福岡県築上町の畑では食用のほおずきが実をつけ、収穫が行われています。

ほおずきは日本ではお盆などのお供えものとして飾られるのが一般的ですが、欧米ではサラダやデザート向けの果実として人気です。

築上町の野菜専業農家、福田浩一さんは、去年から食用ほおずきの栽培を始め、ことしは畑で3品種合わせて80本を栽培しています。

食用ほおずきは高さ50センチから1メートルで、長さ1メートルほどに成長したつるに実をつけ、実を包む袋状の部分が白っぽくなると食べ頃だということです。
今は収穫が始まったところで、福田さんは白いものを選んで、次々に摘みとっていました。

食用のほおずきは糖度が14度程度で甘いフルーツのような味だということです。

福田さんは「出荷するのはことしが初めてですが、食べた人には甘くて珍しい味だと好評です。今後はもっと数を増やしていきたい」と話していました。
食用ほおずきの収穫は9月中旬まで行われ、当面は福岡市や北九州市のレストラン向けに出荷され、収穫量が増える来月からは地元の直売所でも販売されるということです。