【データ詳細】JR東日本 利用者少ない区間の収支 初めて公表

赤字が続く地方鉄道の今後のあり方が課題となる中、JR東日本は地方路線のうち、利用者が特に少ない66の区間について収支の状況を初めて公表しました。すべての区間で赤字となっていて、JR東日本はバス路線への転換なども含め沿線の自治体と協議を進めたいとしています。

公表された線区について、100円の運賃収入を得るためにいくらの費用がかかるかを示す「営業係数」と「赤字額」は新型コロナの感染拡大前の2019年度で以下のようになっています。

「津軽線」の青森県の中小国と三厩の間は、営業係数が7744円、赤字額が7億1100万円。

青森県の青森と中小国の間は、営業係数が2326円、赤字額が21億6400万円。

「大湊線」の青森県の野辺地と大湊の間は、営業係数が912円、赤字額が12億6600万円。

「五能線」の青森県の五所川原と川部の間は、営業係数が677円、赤字額が6億8200万円。

青森県の深浦と五所川原の間は、営業係数が1253円、赤字額が13億8200万円。

秋田県の能代と青森県の深浦の間は、営業係数が2256円、赤字額が15億8600万円。

秋田県の東能代と能代の間は、営業係数が1316円、赤字額が1億7700万円。

「奥羽本線」の山形県の新庄と秋田県の湯沢の間は、営業係数が1962円、赤字額が17億5900万円。

秋田県の湯沢と大曲の間は、営業係数が887円、赤字額が17億9400万円。

秋田県の東能代と大館の間は、営業係数が1282円、赤字額が32億4200万円。

秋田県の大館と青森県の弘前の間は、営業係数が1277円、赤字額が24億3700万円。

「花輪線」の秋田県の鹿角花輪と大館の間は、営業係数が1687円、赤字額が8億3000万円。

岩手県の荒屋新町と秋田県の鹿角花輪の間は、営業係数が1万196円、赤字額が7億4900万円。

岩手県の好摩と荒屋新町の間は、営業係数が1725円、赤字額が8億5500万円。

「八戸線」の青森県の鮫と岩手県の久慈の間は、営業係数が1682円、赤字額が14億6000万円。

「男鹿線」の秋田県の追分と男鹿の間は、営業係数が885円、赤字額が10億8600万円。

「山田線」の岩手県の盛岡と上米内の間は、営業係数が1146円、赤字額が1億9200万円。

上米内と宮古の間は、営業係数が2662円、赤字額が18億9500万円。

「釜石線」の岩手県の花巻と遠野の間は、営業係数が759円、赤字額が12億700万円。

岩手県の遠野と釜石の間は、営業係数が1209円、赤字額が12億6900万円。

「大船渡線」の岩手県の一ノ関と宮城県の気仙沼の間は、営業係数が1009円、赤字額が15億7500万円。

「北上線」の岩手県の北上と「ほっとゆだ」の間は、営業係数が2283円、赤字額が10億8700万円。

岩手県の「ほっとゆだ」と秋田県の横手の間は、営業係数が3466円、赤字額が5億9700万円。

「羽越本線」の新潟県の新津と新発田の間は、営業係数が1000円、赤字額が8億6200万円。

新潟県の村上と山形県の鶴岡の間は、営業係数が815円赤字額が49億900万円。

山形県の酒田と秋田県の羽後本荘の間は、営業係数が1204円、赤字額が27億1100万円。

「陸羽西線」の山形県の新庄と余目の間は、営業係数が1127円、赤字額が6億9300万円。


「陸羽東線」の宮城県の古川と鳴子温泉の間は、営業係数が1043円、赤字額が11億100万円。

宮城県の鳴子温泉と山形県の最上の間は、営業係数が8760円、赤字額が4億4300万円。

山形県の最上と新庄の間は、営業係数が1933円、赤字額が5億4100万円。

「気仙沼線」の宮城県の前谷地と柳津の間は、営業係数が2448円、赤字額が2億2800万円。

「石巻線」宮城県の小牛田と女川の間は、営業係数が840円、赤字額が13億700万円。

「左沢線」の山形県の寒河江と左沢の間は、営業係数が1347円、赤字額が2億8900万円。

「米坂線」の山形県の米沢と今泉の間は、営業係数が1241円、赤字額が5億6100万円。

山形県の今泉と小国の間は、営業係数が2659円、赤字額が8億1700万円。

小国と新潟県の坂町の間は、営業係数が2575円、赤字額が4億6600万円。
「磐越西線」の福島県の会津若松と喜多方の間は、営業係数が608円、赤字額が6億3100万円。

福島県の喜多方と野沢の間は、営業係数が1817円、赤字額が7億9800万円。

福島県の野沢と新潟県の津川の間は、営業係数が7806円、赤字額が9億5600万円。

新潟県の津川と五泉の間は、営業係数が2415円、赤字額が10億6000万円。

「弥彦線」の新潟県の弥彦と吉田の間は、営業係数が1664円、赤字額が1億4700万円。

「越後線」の新潟県の柏崎と吉田の間は、営業係数が1349円、赤字額が12億6400万円。

只見線の福島県の会津若松と会津坂下の間は、営業係数が573円、赤字額が4億2500万円。

福島県の会津坂下と会津川口の間は、営業係数が3053円、赤字額が7億6700万円。

福島県の只見と新潟県の小出の間は、営業係数が4317円、赤字額が6億8800万円。

「磐越東線」の福島県の「いわき」と小野新町の間は、営業係数が2351円、赤字額が7億3700万円。
「水郡線」の茨城県の常陸大宮と常陸大子の間は、営業係数が1571円、赤字額が12億1000万円。

茨城県の常陸大子と福島県の磐城塙の間は、営業係数が5033円、赤字額が5億200万円。

福島県の磐城塙と安積永盛の間は、営業係数が820円、赤字額が10億400万円。

「烏山線」の栃木県の宝積寺と烏山の間は、営業係数が955円、赤字額が7億円。

「飯山線」の長野県の豊野と飯山の間は、営業係数が733円、赤字額が6億8000万円。

長野県の飯山と戸狩野沢温泉の間は、営業係数が2345円、赤字額が3億800万円。

長野県の戸狩野沢温泉と新潟県の津南の間は、営業係数が8258円、赤字額が8億6900万円。

新潟県の津南と越後川口の間は、営業係数が1674円、赤字額が8億3300万円。

「上越線」の群馬県の水上と新潟県の越後湯沢の間は、営業係数が1352円、赤字額が15億7200万円。

「大糸線」の長野県の信濃大町と白馬の間は、営業係数が1088円、赤字額が8億7200万円。

長野県の白馬と南小谷の間は、営業係数が3852円、赤字額が3億9500万円。

「吾妻線」の群馬県の長野原草津口と大前の間は、営業係数が2367円、赤字額が4億6500万円。

「中央本線」の長野県の辰野と塩尻の間は、営業係数が1775円、赤字額が5億3400万円。

「鹿島線」の千葉県の香取と茨城県の鹿島サッカースタジアムの間は、営業係数が1070円、赤字額が8億6700万円。

「久留里線」の千葉県の木更津と久留里の間は、営業係数が1200円、赤字額が9億6700万円。

千葉県の久留里と上総亀山の間は、営業係数が1万5546円、赤字額が3億4200万円。

「外房線」の千葉県の勝浦と安房鴨川の間は、営業係数が805円、赤字額が12億2000万円。

「内房線」の千葉県の館山と安房鴨川の間は、営業係数が1029円、赤字額が14億600万円。
28日にJR東日本が公表した、利用者が特に少ない66の区間について2019年度の収支の状況を一覧にまとめました。