プロ野球 オリックス 山岡 新型コロナ感染確認 チーム4人目

プロ野球 オリックスは、パ・リーグ2位の防御率をマークしている山岡泰輔投手が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

球団によりますと、山岡投手は28日朝、オールスターゲームで訪れていた松山市で発熱の症状を訴え、PCR検査を受けた結果、陽性と判定されました。

山岡投手は、松山市内の宿泊施設で隔離されて療養しているということです。

山岡投手は今シーズン、先発の一角を担って、ここまで6勝5敗の成績を残し、防御率はリーグ2位の1.75と安定感のあるピッチングを続けていました。

3回目の選出となったオールスターゲームでは、26日に福岡市で行われた第1戦で登板し、松山市で行われた27日の第2戦は出場がありませんでした。

オリックスの選手で、この1週間に感染が確認されたのは抑えの平野佳寿投手や、ドラフト1位のルーキーの椋木蓮投手などに続き、4人目となりました。