トヨタ自動車 上半期 世界販売台数 3年連続世界トップの見通し

トヨタ自動車が、ことし1月から6月までの半年間に世界で販売した車の台数は、グループ全体で513万台余りと、ドイツのフォルクスワーゲングループを上回り、この時期の販売台数としては、3年連続で世界トップとなる見通しです。

トヨタによりますと、ことし1月から先月までの半年間に世界で販売した車の台数は、グループ全体で513万7811台で、世界的な半導体不足などを背景に、前の年の同じ時期より6%減少ました。

ただ、ドイツのフォルクスワーゲングループの387万台余りを大きく上回り、この時期の販売台数としては、3年連続で世界トップとなる見通しです。

一方、6月までの半年間のトヨタ単体の国内での生産台数は、半導体不足や中国 上海での外出制限で部品の調達が滞ったことなどから、工場の稼働停止が相次ぎ、127万1659台と前の年の同じ時期から18.4%減少しました。

トヨタでは7月も稼働の停止が発生していて、26日の大雨で取引先からの部品の調達が滞ることから、国内の3つの工場の一部のラインで、29日まで稼働を停止するなどの影響が出るとしています。

また、従業員の新型コロナへの感染が確認されたことから、県内の1つの工場の一部のラインで、26日と27日の夜間の稼働を停止しました。

影響台数は合わせておよそ4850台で、さまざまな要因で生産が影響を受ける状況が続いています。