大谷翔平 9試合ぶりホームラン 大リーグ3回目の20号到達

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が先発登板した翌日のブレーブス戦に指名打者でフル出場し、20号ホームランを打ちました。

大谷選手は前日、チームの後半戦初戦で6回まで好投しながら7回に崩れて負け投手となり、悔しい敗戦から一夜明けた23日は相手の本拠地アトランタで行われたブレーブス戦に1番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席は鋭い当たりのファーストゴロで、3回の第2打席はインコースの速球を引っ張ってライト前に後半戦初ヒットを打ちました。

6点を追う5回の第3打席は低めの変化球を引っ張って、鋭いライナーの打球がライトスタンドまで届き、今シーズン20号のソロホームランとなりました。

大谷選手のホームランは今月8日以来9試合ぶりで、2年連続で20号に到達しました。

7回の第4打席はレフトフライに倒れ、この試合は4打数2安打1打点で打率は2割5分9厘に上がりました。

エンジェルスは2対7で敗れて5連敗となり、今月はここまで16試合を戦ってまだ2勝と不振が続いています。

大リーグで2年連続 3回目の20号到達

大谷選手の20号ホームランは打球速度が177.3キロの痛烈な当たりで、飛距離110.4メートルで、ライトスタンドにぎりぎりで入りました。

打球の角度は22度と低かったものの、鋭いライナー性の当たりで、打ってからわずか3.4秒でスタンドまで届きました。

大谷選手は大リーグで2年連続、3回目の20号到達で、日本選手では松井秀喜さんの5回に次いで多くなっています。

エンジェルス守りで珍プレー

この試合の7回のエンジェルスの守りで、フライを捕ろうとした選手がボールを取り損ねて胸に当て、はね返ったボールをそばにいた別の選手が地面に落ちる前に捕ってアウトとなる珍しいプレーがありました。

珍プレーが生まれたのは7回、ノーアウト二塁の場面で、ブレーブスの4番が浅いフライを打ち上げました。

打球を追って下がったエンジェルスのセカンド、ステファーニック選手が捕る構えを見せていましたが、前進してきたライトのアデル選手に譲ったところ、アデル選手はフライを捕れずに胸に当て、はね返ったボールをステファーニック選手が地面に落ちる前に難なく捕ってアウトとなりました。

アデル選手は身体能力が高く将来を期待されていますが守備や走塁でまずいプレーが多く、この試合では7回表の攻撃で代打で起用されて守備についたばかりでした。