プロ野球 ヤクルト 新たに選手1人が新型コロナ感染確認
プロ野球、ヤクルトは新たに選手1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。濃厚接触の疑いがあるチーム関係者はいないということです。
球団によりますと、感染が確認されたのは、3年目の武岡龍世選手です。
ヤクルトでは今月上旬から新型コロナウイルスの感染者が相次いで確認され、多くの主力が離脱する状況となりました。
こうした中、武岡選手は今月12日に1軍に昇格して以降、20日までの間、5試合に出場していました。
球団は22日、1軍に同行していた関係者に抗原検査を行ったところ、武岡選手が陽性と判定され、その後のPCR検査でも陽性だったということです。
武岡選手は23日、1軍の出場選手登録を抹消されました。
球団によりますと、武岡選手と濃厚接触の疑いがあるチーム関係者はいないということです。
ヤクルトでの陽性確認は今月15日以来となりました。