巨人 原監督や選手など新たに6人新型コロナ感染確認 計73人に

新型コロナウイルスの感染が相次いでいるプロ野球、巨人は22日、新たに原辰徳監督や選手など6人の感染が確認されたと発表しました。巨人では21日までに67人の感染が確認されていて、合わせて73人となりました。

巨人では、今月19日から新型コロナウイルスの感染が相次いでいて、エースの菅野智之投手や、4番の岡本和真選手など、21日までに67人の感染が確認されています。

球団によりますと、22日にPCR検査を行った結果、原監督と選手4人、1軍のスタッフ1人の合わせて6人が新たに陽性と判定されたということです。

感染が確認された選手は、ピッチャーが中継ぎの今村信貴投手、ルーキーの石田隼都投手、野手が喜多隆介選手と育成の亀田啓太選手の4人です。

この4日間で、巨人で感染が確認されたのは合わせて73人になりました。

感染が広がっている影響で、22日からバンテリンドーム ナゴヤで行われる予定だった中日と巨人の3連戦は中止となっています。