コロナ 感染拡大の沖縄県に4回目の連絡調整チーム派遣へ 政府

政府は、新型コロナの感染が急拡大し、病床の使用率が全国で最も高くなっている沖縄県に対し、来週から県側との連絡調整にあたるチームを派遣することを決めました。沖縄県へのチームの派遣は4回目となります。

沖縄県では、21日に新型コロナの感染者が過去最多となる5250人確認されるなど、感染が急拡大し、病床の使用率も全国で最も高くなっています。

こうした状況を踏まえ、政府は沖縄県に対し、来週から県側との連絡調整にあたる「リエゾンチーム」を派遣することを決めました。

チームは内閣審議官など3人で構成し、看護師などの応援派遣の調整などにあたるということです。

沖縄県への「リエゾンチーム」の派遣は4回目となります。