石川 能登の地震活動 原因解明へ地下の流体調査を支援 文科省

石川県の能登地方で続く地震活動の原因解明につなげようと、文部科学省は金沢大学の教授らから提案のあった、地下にある流体などの調査を支援することになりました。

石川県の能登地方ではおととし12月以降、地震活動が続いていて、先月中旬には珠洲市で震度6弱の激しい揺れが観測されました。

この原因解明につなげようと、文部科学省は金沢大学の平松良浩教授らから提案のあった調査を、科学研究費助成事業の対象として支援することになりました。

平松教授らは、地震活動に関わっている可能性があるとされる地下の流体などの調査・研究を行うということで、助成額はおよそ4000万円です。

末松文部科学大臣は、記者会見で「住民の不安は大きく、防災対策に生かすためにも原因解明に向けた調査研究は極めて重要であり、必要な支援に努めたい」と述べました。