プロ野球 日本ハム 野村佑希など3人が新たに新型コロナ感染

プロ野球、日本ハムは打線の主軸の野村佑希選手など3人が新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。これで日本ハムでは今月16日から22日までに合わせて24人の感染が確認されています。

日本ハムによりますと、21日、1軍でPCR検査を行った結果、野村選手やレナート・ヌニエス選手、それに加藤武治投手コーチの3人の感染が確認されたということです。

日本ハムは21日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦して、ヌニエス選手は代打で出場し、加藤投手コーチはベンチ入りしていました。

また、野村選手は発熱の症状があったため、21日、1軍の出場選手登録から外れていました。

日本ハムで今月16日から22日までに確認された感染者は、新庄剛志監督をはじめ、コーチ7人、選手12人、スタッフ4人の合わせて24人に上っています。

日本ハムは23日から、前半戦の最後のカードとして、札幌ドームでロッテとの2連戦が予定されています。