Jリーグ 選手など感染相次ぐ J2は23日の試合中止も

プロ野球で選手やコーチに新型コロナウイルスの感染が相次ぐ中、サッカーJリーグでも選手などの感染が続いていて、J1の浦和レッズでは監督がPCR検査で陽性となったほか、京都サンガでは選手とスタッフ合わせて18人が陽性と判定されました。

レッズによりますと、リカルド・ロドリゲス監督が21日、病院でのPCR検査の結果、陽性判定を受けたということです。

レッズは23日、フランス1部リーグのパリサンジェルマンとの試合を予定していますが代わりに小幡直嗣コーチが指揮を執るということです。

サンガは選手11人とスタッフ7人の合わせて18人が陽性と判定されたほか、アビスパ福岡では選手とスタッフ合わせて9人が陽性だったということです。

またJ2のヴァンフォーレ甲府はトップチームの複数の選手の感染が確認され、試合にエントリーできる人数を満たせないとして23日に予定していたリーグ戦のジェフ千葉との試合が中止になりました。