巨人 新型コロナ 計67人に 新たに選手とスタッフ10人感染確認

20日までに選手やコーチなど合わせて57人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたプロ野球、巨人は、新たに選手とスタッフ10人の感染が確認されたと発表しました。

巨人では、19日から新型コロナウイルスの感染が相次ぎ、エースの菅野投手や、4番の岡本選手など、20日までに57人の感染が確認されていました。

球団によりますと、21日にPCR検査を行った結果、選手8人と1軍のスタッフ2人の合わせて10人が、新たに陽性と判定されたということです。

感染が確認された選手は、ピッチャーが山口俊投手、中川皓太投手、ビエイラ投手、山本一輝投手、横川凱投手。

野手が、増田大輝選手、中山礼都選手、笹原操希育成選手です。

この3日間で、巨人で感染が確認されたのは合わせて67人になりました。

今回、巨人に感染が広がった影響で、22日からバンテリンドームナゴヤで行われる予定だった、中日と巨人の3連戦は中止が決まっています。