巨人 大勢と菊地がコロナ陽性 感染者19人に 全選手などPCR検査

プロ野球、巨人はともにルーキーで抑えを任されている大勢投手と中継ぎの菊地大稀投手の2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。巨人では19日、17人の感染が確認されていて合わせて19人に上りました。

球団によりますと、大勢投手と菊地投手はすでに感染が確認された選手と寮で接触した可能性もあるとして、19日新型コロナウイルス特定で1軍の出場選手登録から抹消されPCR検査を受けた結果、陽性だったということです。

菊地投手は軽い頭痛がありますが大勢投手は無症状だということです。

大勢投手はルーキーながら抑えを任され両リーグトップの25セーブをマークしていて、巻き返しをはかりたいチームにとって痛い離脱となりました。

巨人では19日に続き、感染が確認されたのは合わせて19人に上り、2軍と3軍に加えて、1軍のすべての選手や監督、スタッフにPCR検査を行うことにしています。