自民 臨時国会 来月3日召集と立民に提案 与野党協議へ

参議院選挙を受けた臨時国会について、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、自民党が、来月3日に召集し、会期は3日間としたいと提案したのに対し、立憲民主党は物価高騰対策などを議論するため、来月いっぱい国会を開くよう求めました。

自民党の高木国会対策委員長と立憲民主党の馬淵国会対策委員長は、20日午後、国会内で会談し、参議院選挙を受けた今後の国会日程について協議しました。

この中で高木氏は、参議院の新しい議長・副議長を決めるため、臨時国会を来月3日に召集し、会期は5日までの3日間としたいと提案しました。

これに対し馬淵氏は、物価高騰対策や新型コロナ対応、それに安倍元総理大臣の「国葬」などについて議論するため、来月いっぱい国会を開くよう求め、引き続き与野党で協議することになりました。

また、高木氏はこの臨時国会で安倍氏の追悼演説を行いたいとして、自民党内や家族との間で調整を進めていることを伝え協力を求めました。

一方、高木氏は外務省が退避勧告を行っているウクライナに立憲民主党の鈴木庸介・衆議院議員が入国したとして抗議したのに対し、馬淵氏は遺憾だとして帰国後に本人から事情を聞く考えを示しました。