新型コロナ「国際的保健分野で取り組みリードしていく」林外相

新型コロナ対策を話し合う外相会合がオンラインで開かれ、林外務大臣は、世界的にも感染者数の増加が続き、対策の維持・強化が必要だと指摘したうえで、日本が国際的な保健分野での取り組みをリードしていく考えを示しました。

新型コロナ対策を話し合う外相会合は日米両国の共催で日本時間の19日夜、開かれ、林外務大臣とアメリカのブリンケン国務長官をはじめ、およそ30か国の外相らが出席しました。

林大臣は会合の冒頭にスピーチし「新型コロナの終息にはまだ時間がかかる。WHO=世界保健機関の報告では感染者数が世界的に見て5週連続で増加していて、対策を維持・強化しグローバルで行動し続ける必要がある」と指摘しました。

そして、日本としてこれまで世界の新型コロナ対策のために50億ドル規模を拠出していることや、各国のワクチンの確保や輸送を支援してきたことを強調しました。

そのうえで「日本は来年のG7=主要7か国の議長国として、グローバルヘルスの枠組みの強化などに積極的に貢献していきたい」と述べ、日本が国際的な保健分野での取り組みをリードしていく考えを示しました。