プロ野球 西武 新たに2人が新型コロナ感染 今月に入り計20人に

プロ野球 西武は、ともにルーキーの黒田将矢投手と菅井信也投手が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。西武で今月に入って感染が確認されたのは20人になりました。

球団によりますと、18日、球団の寮に住む選手とスタッフを対象にPCR検査を行ったところ、ともにルーキーの黒田投手と菅井投手の感染が確認されたということです。

黒田投手は発熱とのどの痛み、菅井投手は発熱の症状があるということです。

また、黒田投手と接触があった3年目の井上広輝投手を球団の判断で自室待機としているということです。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、西武は20日と21日の2軍の試合を中止にするということです。

西武で今月に入って感染が確認されたのは20人となりました。