プロ野球 広島 新型コロナ 新たに選手ら5人感染 計40人に
プロ野球 広島は、今シーズン22試合に登板していた中継ぎのターリー投手など、1軍と2軍の選手とスタッフ合わせて5人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。これでカープの選手とスタッフの感染確認は合わせて40人になりました。
広島では、これまでに2軍の選手やスタッフなど合わせて34人の感染が確認されたほか、18日は初めて1軍でもスタッフ1人の感染が確認されました。
そして19日、1軍と2軍の選手やスタッフなどを対象にPCR検査を行ったところ、1軍では中継ぎのターリー投手とスタッフ1人、2軍では安部友裕選手など選手3人の合わせて5人の感染が確認されました。
球団によりますと、安部選手は発熱がありますが、そのほかの選手は無症状だということです。
これで広島の選手とスタッフの感染確認は1軍と2軍合わせて40人となりました。
この影響で2軍については19日から3日間、福岡県内で予定されていたソフトバンクとの試合が中止となりました。
一方、1軍については今のところ予定どおり試合を続けるということです。