マレーシア マハティール元首相 安倍元首相宅を訪れ弔意示す

安倍元総理大臣が亡くなったことを受けて、親交のあったマレーシアのマハティール元首相が15日、東京 渋谷区の安倍氏の自宅を訪れ、弔意を示しました。

マレーシアのマハティール元首相は、15日午後2時半すぎに安倍元総理大臣の自宅を訪れ、妻の昭恵さんと面会し弔意を示しました。

このあと、マハティール氏は記者団に対し「彼は特別な友人であり、マレーシアと日本の発展のために多くの議論を交わした。両国の良好な関係に向けた献身的な取り組みは忘れられない」と述べ、故人をしのびました。

マハティール元首相は、日本の工業技術や勤労精神を学ぶ「ルックイースト政策」を掲げるなど、日本と深いつながりがあり、2018年に首相に再任後、初めての外国訪問として日本を訪れ、総理大臣だった安倍氏と会談したほか、ことし3月には安倍氏が「ルックイースト政策」が40周年となるのを受けて、マレーシアを訪問していました。

一方、自民党本部の4階に設けられた記帳台には、15日午前、ウクライナのコルスンスキー大使が訪れ、記帳を終えたあと記者団に対し「安倍氏は偉大な政治家であり、ウクライナの親友だった。安倍氏の死は大きな損失だが、偉大な彼を記憶に残すのがわれわれの責任であり義務だ」と述べました。