東京都 新型コロナ 2人死亡 1万9059人感染確認 前週比2.17倍

東京都内の15日の感染確認は1万9059人で、前の週の金曜日から1万人余り増え、急激な感染拡大が続いています。また、都は、感染が確認された2人が死亡したことを発表しました。

東京都は、15日都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万9059人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の金曜日の2.17倍で、1万282人増えました。

前の週の同じ曜日と比べてわずかに2倍を下回った14日を除いては、今月5日から2倍を超える増加となっていて、急激な感染拡大が続いています。

15日までの7日間平均は1万2791.3人で、前の週の217.7%でした。

15日に確認された1万9059人を年代別に見ると20代が最も多く、全体の22.4%にあたる4273人でした。

20代の感染は、これまでで最も多くなっていて、都の担当者は「20代は活動が活発なうえ、3回目のワクチンの接種率が低いことが背景にあると見られる。積極的に接種してもらいたい」と話していました。

65歳以上の高齢者は1449人となり、全体の7.6%でした。

また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、14日より1人増えて16人でした。

一方、都は、感染が確認された50代と70代の男性の合わせて2人が死亡したことを発表しました。

食料品配送サービス見直しへ

新型コロナウイルスの感染が確認された人が急増していることを受けて、東京都は自宅で療養している人を対象にした食料品の配送サービスを見直すことになりました。

具体的には、これまで
▽希望した人ひとりにつき食料品2箱と水1箱を配送していたのを、17日以降に受け付けるものは
▽ひと世帯で3人ごとに食料品2箱へと見直します。

ただし、要望があれば追加で配送するということです。

今回の見直しについて都の担当者は「感染者が急増している上、配送を希望している人の割合も増えている。感染者がさらに増えた場合でも対応できるようにするための措置であり、必要に応じて追加の配送もするのでご理解頂きたい」と話していました。