中谷首相補佐官 新型コロナ感染確認 濃厚接触者なし

中谷総理大臣補佐官が15日、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

内閣官房によりますと、中谷補佐官は14日に高熱が出たため医療機関でPCR検査を受けたところ、15日になって新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。

現在は都内の議員宿舎で療養していて、発熱が続いているものの症状は安定しているということです。

中谷補佐官は、13日まで総理大臣官邸で通常どおり勤務していましたが、マスクを着用していたため濃厚接触者はいないということで、内閣官房は、業務に支障が出ないよう努めていくとしています。