総務相とシンガポール情報通信相 情報通信分野で協力 共同声明

シンガポールを訪問している金子総務大臣は13日夜、テオ情報通信相と会談し、ビヨンド5Gと呼ばれる次世代の通信規格の研究開発やサイバーセキュリティーなどの分野で両国が協力を強化していくとした共同声明を発表しました。

シンガポールを訪問している金子総務大臣は13日夜、テオ情報通信相と会談し、両国の情報通信分野での連携について意見を交わしました。

そして両大臣は、ビヨンド5Gと呼ばれる次世代の通信規格の研究開発や、サイバーセキュリティーの技術向上、それにAI=人工知能の適切な利用などで両国が協力を強化していくことを盛り込んだ共同声明に署名しました。

日本政府としては、情報通信分野で急速な技術開発を進める中国を念頭に、ASEAN=東南アジア諸国連合の中でも高い技術力を持つシンガポールとの連携を強化するねらいがあるものとみられます。

金子総務大臣は、記者団に対し「シンガポールとこれまで以上にデジタル分野での協力を進めることにより、東南アジアを含むインド太平洋地域全体のデジタルによる結び付きを一層強化していきたい」と述べました。