埼玉 ときがわ町 住宅が土砂崩れの被害 町職員が現地調査 開始

埼玉県ときがわ町の関堀で住宅が土砂崩れの被害を受けた現場では、13日午前7時前から町の職員3人が現地調査を始めました。

職員たちは、被害を受けた住宅の周りを歩いて調べたり、裏山と住宅の間で写真を撮ったりして状況を確認していました。

町の職員は「裏山が崩れているのを確認したが、まだ被害状況を確認しているところだ。ほかの班も町を回って全体の被害状況を調べている」と話していました。

ときがわ町の関堀で住宅が土砂崩れの被害を受けた87歳の住民の男性は「雨がすごかったのできのうの夜の6時か7時ごろに妻とともに避難した。けさ帰ってきて家を見たら土砂が家の中まで入り込んでいた。今までも大雨は経験しているがこんなことは初めてだ」と話していました。

同じく土砂崩れの被害を受けた隣の家の42歳の女性は「家にいて枝が折れるような大きな音がしたので、ここにいては危ないと思って夜に急いで避難した。けさ、様子を見に来たら物置にも土が流れ込んでいて扉が開かなくなっていた。家の中がどうなっているかはわからない」と話していました。

また、ときがわ町の番匠地区では山の斜面が崩れて木が根元から倒れていました。
山の斜面の向かい側にある住宅に住む40歳の男性は「12日の午後9時ごろに大きな音がした。停電していたので、ライトを持って家の外に出て向かい側を見たら山が崩れていたので消防に通報した。その後、妻と一緒に避難して、朝になって帰ってきたが、土砂が家の前まで迫っているを見て驚いた」と話していました。