西武 松井ヘッドコーチ感染確認 1軍コーチ3人も自宅待機

プロ野球、西武は松井稼頭央ヘッドコーチが新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

球団によりますと、松井ヘッドコーチは11日、発熱し、抗原検査を受けたところ陽性だったということです。

松井ヘッドコーチは発熱のほか、頭痛やけん怠感があるということです。

また、松井ヘッドコーチと接触があった平石洋介打撃コーチと高山久打撃コーチ、それに、佐藤友亮外野守備・走塁コーチの合わせて3人の1軍コーチを、球団の判断で自宅待機にするということです。

このため、当面は3人の2軍コーチが代わりに1軍コーチを務めるということです。

西武は「保健所と連携を取りながら必要な措置を適切に講じてまいります。引き続きチームの感染予防、感染拡大防止に取り組んでまいります」としています。