共産 常任幹部会が声明「責任を痛感」 参院選の議席減で

参議院選挙で改選前の議席を減らした共産党の常任幹部会は「責任を痛感している」とする声明を発表し、党員の拡大など、党の自力をつける取り組みに全力を尽くすとしています。

今回の参議院選挙で、共産党は改選前の6議席を下回る4議席の獲得にとどまりました。

参議院選挙で共産党の獲得議席が4議席以下となったのは、2010年以来、12年ぶりです。

この結果について、党の常任幹部会は11日「たいへんに残念な結果となったことに対して、責任を深く痛感している」などとする声明を発表しました。

声明では、党の自力をつける取り組みが、質量ともに立ち遅れていることを「弱点」としたうえで、その打開に向けて党員の拡大などに全力を尽くすとしています。

また、憲法改正に前向きな勢力が、非改選議席を合わせて改正の発議に必要な参議院全体の3分の2の議席を占める結果になったことを踏まえ「海外での武力行使への一切の制約を取り払う、9条の改憲を許すなの一点で、国民的な大運動をおこす」としています。