鬼木防衛副大臣 新型コロナ感染を確認 自宅で療養

鬼木防衛副大臣が9日、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

防衛省によりますと、鬼木防衛副大臣は体調不良を感じたことから、今月8日に滞在先の福岡県内の医療機関でPCR検査を受けた結果、9日、新型コロナウイルスの陽性が確認されました。

現在は、福岡県内の自宅で療養していて、症状は軽いということです。

鬼木副大臣は今月5日から2日間、長崎県対馬市にある陸上自衛隊の駐屯地などを視察していて、同行していた防衛省の職員1人も抗原検査の結果、陽性が確認されました。

防衛省は引き続き、感染拡大の防止に努めるとしています。