スポーツクライミング リードW杯 本間大晴が2位 表彰台に

スポーツクライミング、リードのワールドカップがフランスで行われ、男子で22歳の本間大晴選手が2位に入り、初優勝を果たした前の大会に続いて表彰台に上がりました。

スポーツクライミングのリードは壁を登った高さを競う種目で、2年後のパリオリンピックでは2種目の総合成績で争う「複合」の中の1つとして実施されます。

今シーズンのワールドカップ第3戦は10日、フランスで男女の決勝が行われ、男子は9人で争われました。

前の大会でワールドカップ初優勝を果たした22歳の本間選手は、体全体の力を使った安定した登りで高度を上げてゴールの近くまで到達しました。

高度では、優勝したチェコのアダム・オンドラ選手と並びましたが、準決勝の順位によって本間選手は2位となり、2大会連続で表彰台に上がりました。

18歳の吉田智音選手は9位でした。

一方、女子は決勝に進んだ8人のうち4人が最後まで壁を登り切るハイレベルな戦いとなりました。

日本選手でただ1人決勝に進んだ18歳の谷井菜月選手は順調に高度を上げていきましたが、最後のホールドをつかむことができず、5位でした。

優勝は東京オリンピックの金メダリストでスロベニアのヤンヤ・ガンブレット選手で、開幕戦から3連勝と安定した強さを見せました。

本間「年間優勝目指して頑張りたい」

スポーツクライミング、リードのワールドカップで2位に入った本間大晴選手は「2大会連続で表彰台に上ることができてとてもうれしい」と喜びを話しました。

そのうえで、あと一歩でゴールに到達することができなかったことについて「最後のホールドにしっかり手がかかった感覚はあったが、限界で最後までつかむことができなかった」と振り返りました。

そして、後半戦に入るワールドカップの残りの大会に向けて「今、すごくいい状態で流れがきているので、年間優勝を目指して頑張りたい」と力強く意気込みを話しました。