参議院選挙 投票始まる 物価高騰 外交・安全保障など争点

物価高騰対策や防衛力の在り方をはじめとする外交・安全保障政策などが争点となった、第26回参議院選挙は10日に投票日を迎え、午前7時から全国およそ4万6000か所の投票所で投票が始まりました。

今回の参議院選挙は神奈川選挙区の欠員の補充を合わせ、125議席をめぐって争われ、選挙区と比例代表に合わせて545人が立候補しています。

投票は9日までに繰り上げ投票が行われた離島など一部の地域を除き、全国およそ4万6000か所の投票所で午前7時から始まりました。

一方、8日までに「期日前投票」を行った人は有権者全体の15.29%にあたる1612万人余りで、前回・3年前の参議院選挙の同じ時点と比べておよそ195万人多くなっています。

選挙戦では岸田政権に対する評価のほか、ウクライナ情勢を受けた物価高騰対策や、防衛力の在り方をはじめとする外交・安全保障政策などが争点となりました。

そして、自民・公明両党が安定的な政権基盤を維持できるのか、それとも野党側が反転攻勢に向けた足がかりをつくれるのかが焦点となります。

また、憲法改正に前向きな自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党の4党で、非改選の議席を合わせて改正の発議に必要な3分の2の議席を確保するかどうかも焦点です。

投票は一部の投票所を除き午後8時で締め切られ、即日開票されます。

総務相「貴重な1票の行使 切望します」

参議院選挙の投票日にあたって、金子総務大臣は「有権者の皆様には、今回の参議院選挙の意義を十分ご理解の上、こぞって投票に参加し、貴重な1票を大切に行使されるよう切望します」とする談話を発表しました。

NHK 開票速報は 今夜7時55分から

NHKでは参議院選挙の開票速報を総合テレビとラジオ第1FM放送で、今夜7時55分からお伝えします。

また、インターネットの特設サイトにはすべての選挙区の出口調査の結果や、当選・当確者、最新の開票状況なども掲載します。
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