9日のプロ野球結果 ヤクルト対阪神はコロナ感染相次ぎ中止

プロ野球の試合結果です。ヤクルトで新型コロナウイルスの感染が相次いだことを受けヤクルト対阪神が中止になり、5試合が行われました。

パ・リーグ

▽ソフトバンク対日本ハムは日本ハムが7対2で勝ちました。

勝ち、伊藤投手7勝6敗
負け、東浜投手 6勝3敗
ホームラン、日本ハム・ヌニエス選手4号、清宮選手11号、野村選手6号

日本ハムは2対2の5回、近藤選手の犠牲フライで勝ち越し、7回に清宮選手の11号ソロ、9回に野村選手の6号ツーランなどでリードを広げました。先発した伊藤投手が8回2失点で7勝目を挙げ、日本ハムは3連勝です。
ソフトバンクは先発した東浜投手をはじめ、投手陣が振るわず3連敗です。

▽楽天対西武は西武が6対3で勝ちました。

勝ち、水上投手 3勝1敗
セーブ、増田投手1勝1敗22セーブ
負け、鈴木翔天投手3敗
ホームラン、西武・ジャンセン選手2号

西武は2点を追う5回、ジャンセン選手の2号ツーランで追いつき、8回に長谷川選手のプロ初打点となる勝ち越しのタイムリーと、源田選手の2点タイムリースリーベースで3点を奪いました。3人目の水上投手が1イニングを無失点に抑えて3勝目を挙げ、西武は2位に浮上しました。
楽天は5人目で投げた鈴木翔天投手が2試合続けて負け投手となり、3位に後退しました。

▽オリックス対ロッテはオリックスが3対1で勝ちました。

勝ち、山本投手9勝4敗
セーブ、平野佳寿投手2勝2敗20セーブ
負け、小島投手1勝7敗

オリックスは1回、吉田正尚選手のタイムリーツーベースで1点を先制。3回に吉田選手の2打席連続のタイムリーツーベース、8回に杉本選手のタイムリーヒットで得点を追加しました。先発した山本投手は8回をヒット6本で1失点、三振11個を奪い、リーグトップの9勝目を挙げました。
ロッテはヒット7本を打ちながら、つながりを欠きました。

セ・リーグ

▽巨人対DeNAはDeNAが2対0で勝ちました。

勝ち、濱口投手3勝3敗
セーブ、伊勢投手1勝2敗1セーブ
負け、アンドリース投手1敗
ホームラン、DeNA・ソト選手8号

DeNAは4回、ソト選手の8号ソロで先制し、9回に佐野選手のタイムリーツーベースで追加点を挙げました。先発した濱口投手は8回2アウトまでヒット5本、無失点の好投で3勝目を挙げ、2人目の伊勢投手が9回も抑えて、プロ初セーブをマークしました。
巨人は今シーズン6回目の完封負けです。

▽中日対広島は広島が7対0で勝ちました。

勝ち、森下投手6勝5敗
負け、大野雄大投手4勝6敗
ホームラン、広島・マクブルーム選手11号、小園選手4号

広島は2回、小園選手のタイムリースリーベースで先制し、6回にはマクブルーム選手の11号スリーランと小園選手の4号ツーランで5点を加えました。先発の森下投手は7回無失点の好投で6勝目を挙げました。
中日は大野雄大投手が6回に2本のホームランを浴びて6敗目を喫しました。