円相場 不安定な値動き 安倍元首相銃撃の情報きっかけに

8日の東京外国為替市場、安倍元総理大臣が撃たれ倒れたという情報が伝わったのをきっかけに、円相場が1ドル=136円台から一時135円台前半に変動するなど、不安定な値動きとなりました。

午後5時時点の円相場は、前日と比べて28銭円高ドル安の1ドル=135円83銭から85銭でした。

午前中は、1ドル=136円台の取り引きが中心でしたが、安倍元総理大臣が撃たれ倒れたという情報が伝わったのをきっかけに、一時135円台前半まで円高が進むなど、不安定な値動きとなりました。

ユーロに対しては、前日と比べて1円42銭円高ユーロ安の1ユーロ=137円30銭から34銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0108から10ドルでした。

市場関係者は「あまりに突然のニュースだったため、市場はひとまずリスクを避けようと円買いドル売りで反応した。ただ、アメリカの雇用統計の発表を前に、積極的な取り引きを控える投資家も多かった」と話しています。