プロ野球 ヤクルト 2軍の選手2人が新型コロナ陽性

プロ野球 ヤクルトは2軍の選手2人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表し、今夜神奈川県で行われる予定だったDeNAとの2軍の試合は中止となりました。

球団によりますと、感染が確認されたのは石山泰稚投手と育成の丸山翔大投手の2人で、いずれも8日、発熱や喉の痛みなどがあったためPCR検査を受けたところ陽性判定を受けたということです。

2人は2軍でプレーしていて、8日夜、神奈川県平塚市で行われる予定だったイースタンリーグのヤクルト対DeNAの試合は感染拡大防止の観点から中止となりました。

球団は保健所に報告したうえで、指示に従って今後の対応を取るとしています。