青森ねぶた祭まで1か月 大型ねぶた制作が大詰め 3年ぶり開催へ

3年ぶりの開催に向けて準備が進められている「青森ねぶた祭」まで1か月を切るなか、祭の呼び物、大型ねぶたの制作が大詰めを迎えています。

青森の夏を彩る「青森ねぶた祭」は、新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となりましたが、ことしは例年通り青森市中心部を会場に、8月2日から7日までの日程で、開催に向けた準備が進められ、17の団体がねぶたの運行を予定しています。

祭の初日まで1か月を切るなか、ねぶた師の立田龍宝さんが手がけ「風神雷神」を題材に、構想に3年かけたという大型ねぶたは、この日、最も重要な工程の1つで「面書き」とよばれる仕上げの作業が行われました。

立田さんは水色に塗られた竜のねぶたに、魂を吹き込むように丁寧に目を書き入れていました。
立田さんは「耐えて耐えての2年間だったので、新しいねぶたを披露できるのは楽しみだ。ねぶたが動いて『ハネト』や囃子方がいてねぶた祭は成立するので、3年ぶりに祭が復活する特別な夏になると思う」と話していました。

「青森ねぶた祭」は、新型コロナの徹底した感染対策を講じたうえで、来月2日から7日までの6日間行われる予定です。