「ばいきんまん」石像のツノ折られる 器物損壊で捜査 高知市

高知市の中心部に設置されている、絵本やアニメでおなじみの「アンパンマン」のキャラクター「ばいきんまん」の石像のツノが折られているのが見つかり、警察が器物損壊事件として捜査しています。

警察によりますと、先月19日の午後9時すぎ、高知市はりまや町2丁目の電車通り沿いの歩道に設置されている「ばいきんまん」の石像のツノが折られていると、通りかかった人から警察に通報がありました。

警察が確認したところ、「ばいきんまん」の石像の頭の部分にある2本のツノのうち、片方が折られていたということです。

また、石像をベンチに固定するためのボルトから外れ、本来の位置から横にずれた状態になっていたということです。

高知市によりますと、周辺にはアンパンマンのキャラクターの石像が合わせて18体あり、今回の「ばいきんまん」像は高知北ライオンズクラブから3年前に寄贈されたものだということです。

石像を管理している高知市が警察に被害届を出したことから、警察が器物損壊事件として捜査を進めています。

この道をよく通るという専門学校生は「ツノは2本ないと、ばいきんまんという感じがしないので、かわいそうだと思いました。できるだけ早くなおしてあげてほしいです」と話していました。

高知市観光企画課は「観光客の多くが楽しみに来ているので、とても残念だ。警察の捜査に協力するとともに、速やかに修繕したい」とコメントしています。