大規模通信障害 今後の“もしもの時”備え代替手段検討の人も

KDDIの大規模な通信障害で、音声通話やデータ通信が長時間利用しづらくなるなど、生活に大きな影響が出ました。こうした中、利用者の間では、もしもの時に備えた代替手段を確保しようという動きも出ています。

このうち、全国におよそ200店舗を展開する家電量販店では、KDDIの大規模な通信障害を受けて、いざという時のため、別の携帯電話会社の回線も契約したいといった相談が寄せられているということです。

こうした相談に対し、横浜市の店舗では、格安スマホ会社などの携帯を併せて持つことや、1台の端末に2枚のSIMカードが入る端末や、オンラインで契約者情報を書き換えられる「eSIM」が備えられている端末を使えば、1台で2つの回線を使えることなどを紹介しているということです。

3歳の子どもを育てる母親は「友人から、子どもの体調が悪くなった時に連絡できず困ったという話を聞き、対策を考えている。料金との兼ね合いもあるが、SIMを2枚持つ方法も検討していきたい」と話していました。

ノジマの尾林岳史地区リーダーは「2枚のSIMカードに対応する機種が増えてきて、ネットワークの環境も整いつつある。さまざまな相談に乗っていきたい」と話していました。