ロシア軍艦艇 尖閣沖接続水域を再び航行 海上自衛隊が確認

4日午後7時ごろ、ロシア海軍の駆逐艦やフリゲート艦など3隻が沖縄県の尖閣諸島の久場島の南東およそ50キロの海域を北に向かって航行しているのを海上自衛隊が確認しました。3隻はその後、久場島と大正島の間の、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を、北に向かって航行したということです。

3隻のうちフリゲート艦1隻は4日の朝、1時間あまりにわたって尖閣諸島沖の接続水域を航行していた艦艇で、再び、接続水域に入った形です。
一方、5日中国海軍の情報収集艦が沖縄本島と宮古島の間の海域を北西に進み、太平洋から東シナ海に入ったのを海上自衛隊が確認しました。
この情報収集艦は先月12日に対馬海峡を通って東シナ海から日本海に出たあと、津軽海峡を通過して太平洋に進みその後、伊豆諸島周辺を航行したのが確認されていて、日本列島を周回するように航行したことになります。

防衛省はロシア軍と中国軍、双方の艦艇の航行について、情報収集と警戒・監視を続けています。