伊藤ハム 再び ほぼすべての自社製品 3%から30%の値上げへ

「伊藤ハム」は、豚肉や牛肉などの原材料の価格高騰のため、ことし3月に続いて、10月にもハムやソーセージなどほぼすべての自社製品について、内容量を減らしたり、値上げしたりすると発表しました。日本ハムも先週、値上げを発表するなど、原材料の価格高騰の影響が広がっています。

発表によりますと、「伊藤ハム」は、スーパーなどと共同で開発する商品を除く221品目の自社商品について、ことし10月1日から商品の容量を減らしたり、納品する際の価格を引き上げたりするということです。

値上げ幅は3%から30%で、このうち主力商品の「グランドアルトバイエルン」は価格を据え置いたまま容量を減らし、1袋当たり127グラムから120グラムにするということです。

また、「朝のフレッシュロースハム」は、3連パックの希望小売価格を320円から330円に引き上げるということです。

会社では、すでに、ことし3月からすべての自社商品について値上げを行いましたが、原材料の価格高騰が続き、今後も上昇が見込まれるとして、再度の値上げを決めたということです。

食品業界では、日本ハムも先週、内容量を減らしたり、値上げしたりすることを発表しており、原材料の価格高騰に伴って、値上げの動きが広がっています。