韓国大統領 経団連会長と面会 “日韓政府の努力必要”

韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、ソウルを訪れている経団連の十倉会長と面会し、日韓間の懸案解決のため、両国の政府が努力する必要があるという考えを示しました。

韓国の経済団体との懇談会のためにソウルを訪れている経団連の十倉会長は4日、大統領府にユン・ソンニョル大統領を表敬訪問しました。

大統領府によりますと、この中でユン大統領は、経済や人的交流の拡大など日韓両国間の協力について意見を交わし「経団連の韓国訪問は両国間の交流活性化につながる」と評価したということです。

そのうえで「両国は未来志向の協力関係を築くために、ともに力と知恵を集めなければならず、懸案解決のために両国政府がともに努力しなければならない」と述べたとしています。
面会後に取材に応じた十倉会長は「ユン大統領は日韓の交流が活発になることを願っていて、強い熱意を感じた。経済交流を続けるが、政治面でもしっかりとした関係をつくってもらえると、一層交流が加速する。首脳や閣僚レベルなどによる会談をお願いした」と述べ、ユン大統領に対し首脳会談などの早期の実現を求めたことを明らかにしました。