東京都内 熱中症疑いで死亡 6月は計42人に 9割が25日以降か

東京都内では熱中症の疑いで死亡するケースが相次ぎ、先月は合わせて42人に上ったことが東京都監察医務院などへの取材で分かりました。

警視庁や東京都監察医務院によりますと、都内では先月、熱中症の疑いで40代から90代までの男女合わせて42人が死亡しました。

過去10年を見ますと、6月は毎年10人未満で推移していて、ことしは際立って多くなっています。

年代別では、80代が16人と最も多くなりました。

このうち、江戸川区では先月30日、80代の男性が自宅の布団の上で死亡しているのが見つかりました。

当時、エアコンや扇風機はついていなかったということです。

東京の都心は、先月25日から今月3日にかけて9日連続の猛暑日となりましたが、先月死亡した42人のうち、9割に当たる38人が先月25日以降に亡くなったとみられるということです。

また、今月もすでに4人が亡くなったということで、東京消防庁などは我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分を補給するなど熱中症の対策をとるよう呼びかけています。