東急田園都市線 車内で乗客暴れガラス割れる ほかの乗客避難も

4日午後、都内を走行中の東急田園都市線の車内で50代の男の乗客が突然暴れだし、ドアのガラスの一部が割れました。乗客は器物損壊の疑いで逮捕され、けが人はいませんでしたが、この影響で列車が一時、運転を見合わせたほか、ほかの乗客が避難する騒ぎになりました。

警視庁などによりますと、4日午後3時半前、東京 世田谷区付近を走行中の東急田園都市線の車内で50代の男の乗客が突然暴れだしました。

そのまま車両の連結部分にあるドアを殴る蹴るなどしてガラスの一部が割れたということです。

ほかの乗客が非常停止ボタンを押したため列車は池尻大橋駅に緊急停車し、暴れていた乗客は駆けつけた警察官に器物損壊の疑いで逮捕されました。

けが人はいませんでしたが、列車はおよそ10分間にわたって運転を見合わせたほか、周囲の乗客が一斉に別の車両やホームに避難する騒ぎになったということです。

逮捕された乗客は調べに対し「ガラスを割ったことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

車両の床に傘や書類、靴などが散乱

ツイッターには、事件があった車両の動画や画像が複数投稿されています。

このうち乗客が撮影し、午後3時半ごろに投稿された映像には、車両の床に傘や書類、靴などが散乱している様子や避難した乗客とみられる人たちがホーム上で不安そうにしている様子などが写っています。

また、画像では車両の連結部にある扉のガラスが割れているのが確認できます。